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最新眼科機器「超広角眼底カメラ」を導入しました!

 

 

カールツァイスの超広角眼底カメラを導入しました

千川あおぞらクリニック眼科では、最新の眼科医療技術を患者さまに提供するため、カールツァイス(Carl Zeiss)製の超広角眼底カメラ「CLARUS(クララス)を新たに導入いたしました。本記事では、当院での導入の背景や、CLARUSの特徴、検査のメリット、実際の利用方法、そして患者さまへの影響について詳しくご紹介します。

目次

1. 超広角眼底カメラとは

眼底カメラは、眼の奥にある網膜・視神経・血管などを観察する医療機器です。これまでの眼底カメラでは、網膜の中心部しか撮影できず、周辺部の異常を見逃してしまう可能性がありました。しかし、超広角眼底カメラでは、網膜の中心部から周辺部までを一度に撮影でき、網膜の広範囲を正確に観察することが可能です。

特に、糖尿病網膜症や網膜裂孔、加齢黄斑変性などの早期発見に非常に有用であり、眼科医による診断精度の向上に直結します。

2. カールツァイスCLARUSの特徴

当院で導入したCLARUS(クララス)は、カールツァイス社製の最新型眼底カメラで、従来機と比べて以下の特徴があります。

1. 超広角撮影機能

    • 超広角撮影(最大133度)
      従来の眼底カメラでは30〜50度程度しか撮影できませんが、CLARUSは一度の撮影で網膜の広範囲をカバー。複数回の撮影を行う必要がなく、患者さまへの負担が軽減されます。
    •  
    • ・最大133度の視野を一度に撮影可能

    • ・従来の眼底カメラ(30〜50度)と比較して、約3倍の範囲を一度で観察

    • ・周辺網膜まで一度に確認できるため、網膜裂孔や出血の見逃しを大幅に減少


    2. 高精細・自然なカラー画像

    • 自然なカラー表現
      撮影画像が非常に鮮明で、血管や病変の色彩が忠実に再現されます。これにより、病気の微細な変化も見逃しません。
    •  
    • ・赤、黄、青など網膜の微細な色彩を忠実に再現

    • ・血管の膨張、出血、黄斑の変化を正確に確認

    • ・診断の精度を向上させるだけでなく、患者さまへの説明にも役立つ

    患者さまが自身の目の状態をリアルに確認できるので、治療への理解と納得感が増します。


    3. 自動焦点・瞳孔非拡張撮影対応

    • 自動焦点機能搭載
      瞳孔の大きさや微細な動きに影響されず、安定した高画質撮影が可能です。
    •  
    • ・目の微妙な動きに対応する自動焦点機能を搭載

    • 瞳孔を広げずに撮影可能な場合も多く、点眼による不快感や視力低下が最小限

    • ・患者さまの負担が少なく、短時間で撮影が完了


    4. フルカラー・高解像度の画像保存

    • フルカラー・フル解像度での画像保存
      長期の経過観察や、病気の進行具合の比較が簡単になり、診療の効率化に寄与します。
    •  
    • ・撮影した画像はフルカラー・高解像度で保存可能

    • ・過去の画像との比較で、病気の進行や治療効果を客観的に評価

    • ・長期経過観察が必要な患者さまにも最適


3. 従来の眼底カメラとの違い

従来型の眼底カメラは、主に中心網膜の観察を目的としており、網膜周辺部の微細な病変を捉えることが難しい場合がありました。特に、糖尿病網膜症の初期症状や網膜裂孔の早期発見は困難でした。

一方で、CLARUSは周辺網膜まで一度に撮影可能なため、これまで見逃されやすかった病変を早期に発見できます。また、撮影の際に患者さまの目に対する負担も少なく、検査時間も短縮されます。

4. CLARUSを使った検査のメリット

  • 病気の早期発見
    網膜裂孔や初期糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などの微細な変化を、従来よりも早く発見可能です。
  • 治療方針の精密化
    高精細画像を用いることで、医師はより正確な診断と治療計画を立てられます。
  • 患者さまの安心感向上
    画像を見ながら説明できるため、病状や治療方針を理解しやすく、納得して治療に臨めます。
  • 経過観察の効率化
    過去の画像と比較することで、病気の進行や治療効果を客観的に評価可能です。
  • CLARUSは、単なる「眼底カメラ」ではなく、網膜全体を一度に鮮明に観察できる診断補助ツールです。

    • ・超広角で周辺網膜まで確認

    • ・自然で高精細なカラー画像

    • ・瞳孔を広げず短時間で撮影

    • ・長期経過観察に最適

    これにより、従来の眼底カメラでは難しかった早期病変の発見や精密診断が可能となります。当院では、この最新機器を活用して、患者さま一人ひとりに最適で安心な眼科医療を提供しています。

5. 検査の流れと所要時間

CLARUSによる眼底撮影は、従来の検査と比べてスムーズです。

  1. 受付・問診
    視力や既往歴などの簡単な問診を行います。
  2. 眼底撮影
    CLARUSを使用して撮影します。片眼数秒〜1分程度で終了します。瞳孔を広げる必要がある場合もありますが、ほとんどの患者さまは短時間で撮影可能です。
  3. 画像確認・診察
    医師が撮影画像をもとに診察を行います。異常があれば、追加検査や治療方針の説明を行います。

全体で10〜15分程度で完了することが多く、忙しい方でも安心して受診いただけます。(※予約の有無や症状によって待ち時間が変わります)

6. どんな症状・病気に役立つのか

  • 糖尿病網膜症
    網膜周辺部の微小血管病変を早期に発見可能です。
  • 加齢黄斑変性
    黄斑部だけでなく、網膜全体の変化を確認でき、進行度の評価が正確になります。
  • 網膜裂孔・網膜剥離のリスク評価
    周辺部まで観察可能なため、裂孔や前兆症状を見逃さずに治療が可能です。
  • 緑内障の診断補助
    視神経乳頭の状態を高精細で観察でき、緑内障の進行評価に役立ちます。
  • その他血管疾患・炎症性疾患
    網膜血管の微細な変化や炎症の兆候を捉えることが可能です。

7. 患者さまへの負担が少ない検査

  • 非接触での撮影
    目に触れることなく、安心して検査を受けられます。
  • 短時間撮影
    数秒〜1分で終了するため、長時間目を開け続ける必要がありません。
  • 瞳孔を広げない撮影も可能
    多くの場合、点眼による瞳孔拡張なしで撮影でき、検査後の眩しさや視力低下も最小限です。

8. 当院での導入による診療体制の向上

当院では、患者さまにより精密で快適な眼科診療を提供するために、最新機器の導入に努めています。CLARUSの導入により、

  • ・より早期の病気発見
  • ・正確な診断と治療計画
  • ・経過観察の効率化
  • ・患者さまへの説明の質向上

といった診療レベルの向上が期待できます。特に、糖尿病や高血圧など、生活習慣病を持つ方の網膜管理においては、従来以上の安心感を提供できます。

9. まとめ

カールツァイスの超広角眼底カメラ「CLARUS」は、網膜全体を鮮明に捉え、病気の早期発見と正確な診断に大きく貢献する最新医療機器です。当院、千川あおぞらクリニック眼科では、この最新機器を活用して、患者さま一人ひとりに最適な眼科医療を提供しています。

眼の健康を守るためには、定期的な眼底検査が非常に重要です。特に糖尿病や高血圧などの基礎疾患をお持ちの方、視力低下や視界の異常を感じる方は、ぜひ一度当院での眼底検査をご検討ください。

最新の技術と安心の診療環境で、皆さまの眼の健康を全力でサポートいたします。

 

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